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2019年05月02日

症例22 首から肩、腕にかけての痛み

症例


こんにちは。先日、右首から肩、腕、おやゆびや人差し指にかけての痛みを抱えた患者様が来院されました。




目次



  1. 患者様について

  2. 所見

  3. 治療と経過

  4. 施術者の思い


 




患者様について





Kさん60代  女性パート勤務
仕事は半分屋外のような倉庫内での製造業で、手先をよく使う仕事だそうです。





仕事でも人間関係でイライラすることが多いようです。





以前にも同様の症状で通院いただき、4〜5回程度の通院で治癒された経緯があります。
この方は顔を上に向けると首から腕、指先まで痛みがでます。







所見





首まわりの筋肉がこって首の関節を縮め、狭くなった首の関節が神経を圧迫してしまっていると考えました。このような症状を整形外科では頸椎症といいます。
今回はお体をみさせていただくと、秋の気温変化で体の筋肉が冷えてしまっていました。





職場が寒くなる場所であることが影響しているとみました。
そして根底には、ストレスをためやすく、血の栄養状態も良くないので、筋肉にうまく栄養がまわらない体質がありました。







治療と経過





1回目の治療では、この体の冷えが筋肉を引きつらせている取り除くことを目的に手足のツボ(外関、臨泣、合谷)に針をしました。
そして仕上げに栄養のたくさん入った良い血を作り、筋肉にしっかり栄養を送るためのツボ(三陰交)に針をしました。
その場で痛みは一旦無くなりました。





「頸椎症は完治には少なくとも数週間かかりますので、まだ時間が経つと痛みが出てくるかもしれません。首まわりの筋肉がゆるくなった状態を保ち、神経への刺激が少ない状態を保つとだんだん痛みが出てこなくなります。」と伝えました。





そこから2回ほど治療を重ねました。
体の冷えはもう抜けていたので、ストレスからの体の緊張を取ること(足三里、太衝など)、血の栄養を充実させる体質的な治療を中心に行いました。(陰谷など)首をゆるめるツボも使いながら。(曲池など)





すると首から腕、指先までの痛みが回数を追うごとに減り、4回目の治療でほぼ痛みが落ち着きました。
今は日ごろの疲れやストレスのメンテナンスのために、月に一度来院されています。







施術者の思い





首から腕への痛みを訴える方はとても多いです。痛みのある場所がはっきりわからないような痛みのある方は首に原因があるかも!?そんな時はぜひ一度ご相談ください








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