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2021年03月19日

いくら食事制限しても、運動をしても痩せない方へ

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こんにちは。院長の小畑です。 今回は私が鍼灸師として人にお会いした時に、しばしば尋ねられるこの質問について書いてみたいと思います。





 痩せるツボはあるのか?





「やせるツボはないですか?」





 この質問をする方は、本気で聞いているのか冗談半分で聞いているのかいつもよくわからないのですが、今回はこのことに関して大まじめに書いていきたいと思います。  





まず、「食べても食べても太らないツボ」や、「食欲が全くなくなるツボ」などといういわゆる「努力しなくてもやせる便利なツボ」は現実的にはハッキリ言ってありません。





 そんなものが有れば世の中の全ての人が今頃みんなソレを行っていることでしょう。 





 努力している人が痩せるツボはある





 しかし、食事の節制や、運動などの努力をしているのに痩せない。むしろ太っていくという事で困っている方がいらっしゃる事も事実です。





  体重の増減はシンプルな話です。





入ってくるエネルギーより





出ていくエネルギーが多くなれば痩せていきます。





その方法は、





食事をコントロールして入ってくるエネルギーを減らすか





 運動して出ていくエネルギーを増やすか、 





のどちらかです。 





少なくともこのどちらかをやっていなければ痩せてはいきません。





鍼灸が力になれるのは、少なくともこのどちらかの努力をしているのに痩せないというパターンです。 





鍼灸はこのような「努力をしている方」の力になることはできるのです。  





 努力しているのに痩せない当院スタッフ藤森の例





とみお院の副院長・藤森は毎日糖質を減らし、食事量もさほど多くならないように節制し、運動までしているにもかかわらず、なかなか痩せない。 





痩せないどころか、太っていってしまうということが大きな悩みでした。 そしてお酒を飲みもしないのに「脂肪肝」になっている。 脂肪肝のせいか、右側の脇に肋間神経痛のような痛みがでる。 









そこで、「藤森の体は、糖質代謝が悪く、体に糖が蓄積し、脂肪に置き換えられてしまうのでは ないか。」という仮説を立てました。 









鍼灸治療で肝臓・膵臓による栄養代謝を上げる治療をしてみた。





そこで、肋間神経痛の治療もかねて、肝臓・膵臓の連携を高めて糖や脂質の代謝を高める という治療を行ってみました。





 使ったツボは二か所。 





右の足の甲は「衝陽」というツボ。(足の裏の湧泉というツボに届くよう深刺) 





小腸での栄養吸収を高め、頭痛が出にくいようのぼせを鎮めることが目的。





 もう一か所は右の脇腹にある「章門」というツボ。





 肝臓での糖質処理を促し、膵臓の消化液の分泌や、血糖をコントロールするインシュリンやグルカゴンの分泌を正常化する目的で使いました。





 最終的に、脂肪肝の改善していくことが狙いです。  この治療を週に1回で二か月ほど続けました。  





運動は増やしておらず、むしろ減らしているのに体重が減り始めた。





食は引き続きやや制限しつつ、運動はできない日も多いにもかかわらず、体重が 





2か月ほどで当初76.5kg → 74,8kg 





 と減り始めたのです。





 それまで食事制限をしても運動をしてもなかなか体重が減らず四苦八苦していたのにも かかわらず、です。





 今後も治療は続けていく必要がありますし、本人ももう少し運動などの努力をし続けるつもりのようです。





 ※現在、before→after の写真がないので、今後の変化を記録し、後日体型の変化もお届けしたいと思います。





体がもつ栄養の代謝効率は個人差が大きい





当院・藤森の例のように、体の栄養の代謝効率の悪さがやせにくさにつながっている場合があります。





運動をしても、食事制限をしてもなかなか痩せない。





という方は代謝効率に問題があるかもしれません。





引き続き努力を続けていただけるようであれば、





努力が実るよう、体の見立てを立て鍼灸治療を適切に行い、





痩せやすいように体に働きかけることができます。





前提条件は努力ありきであることです。





 冒頭でお伝えした通り、 





出ていくエネルギー > 入ってくるエネルギー





 になった時のみ、体重や皮下脂肪は減っていってくれるのですから。


要鍼灸院 とみお院

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